【VGC2019】サイクル重視日食ネクロレック【day1 4-3】

はじめに

 どうも日々々々(ひよ)です。総合レート1位のポケモンガチプレイヤーです。

 今回は8月16~18日に行われたWCS2019で使用した構築の解説をしたいと思います。

 結果はタイトルにも記載しましたが、day1を4-3でドロップ終了。初めてのWCSの場でしたが、day2への進出は叶いませんでした……。

 大会の様子はまた後日レポート記事でも上げようと思っていますので、この記事に置いては構築の紹介をしたいと思います。

色々難しい対戦になることは多いのですが、BO3を考えてサイクルも出来て多少の一発ネタも取り入れた良い構築が出来たと思っています。負けたマッチもストレート負けは無かったので、プレイングで戦うことが出来たかなと思います(負けたのは僕の力不足でしたね……)。

この記事はアメリカで最後仕上げてますので、取り急ぎの表現があるかと思いますが、精査は後日やることにして盛り上がってる内にまずは上げちゃおうかと思います。よろしくお願いします。

 ちなみに今回のWCS2019のルールはウルトラルールで、メガ・Zあり、伝説2体まで使用可能な64ダブルです。詳しくは公式HPをご確認ください。

構築経緯

JCSでルナゼルネを使いましたが、BO1ベースの構築で余りにBO3においては不安だった為、一から構築を作成することにしました。

とはいえ僕は構築力が乏しいので人の構築を参考にしMIXする所から構築を考え始めます。

今回はJCS後に上がってきた記事の中からキヌガワさんのグラツーシコーるさんのUNピッピのギミックを構築に取り入れたいと思いました。

つまり、ネクロズマのサイコフィールド天焦がす滅亡の光を軸に添えたパーティですね。火力はH振りカイオーガも一撃で倒せるほどの高火力で、これを軸に取り入れたいと思いまずは完全にパクりつつ回しました。

色々回しながら思ったのは、基本のガエンネクロの並びやピッピネクロで補助しつつバーストの隙を埋め、テテフで〆るのは強いと思ったのですが、記事でも言及されているようにS操作に弱いのが気になりました。

特に隙を埋める筈のグラードンがオーガ入りにS操作を絡ませられると構築的に受け駒が少ないせいで受けきれず、特にBO3を考えると動きの幅も欲しいということで、基本のネクロテテフの強みは残しつつも、ある程度の選出幅を持たせ、かつS操作に抗えるような面子を探しました。

その中で見つけたのがこのネクロレックで、JCS2019を優勝したカ・エールさんの並びを踏襲しつつ、ネクロテテフも組み合わせていけると感じました。

この構築の良い点は、一つに今までの構築においてはメガ進化を採用できなかった所を、伝説枠でメガ進化することで自然に選出に組み込める点。一つには瞑想ネクロがフィールドを付与しなくても同じ火力が出せる為、テテフの選出を必ずしも必要としなくなった点。そしてガエンレヒレというサイクルをする動きの中で様々な動きが出来るポケモンを採用したことで、BO3において立ち回りや選出に幅が持たせられた点です。

とはいえ、ネクロレックの形をとってしまうとソルガレオと違いゼルネアスが重くなる為、いくらネクロが瞑想を積めばフィールドフォトンゲイザーなりZなりで倒せるとはいえ、何かしらの対策はいれたいです。

そこで投入されたのがクロバット。S操作も可能で、ゼルネに積まれても切り返しやすく、前歯の削りで裏の伝説圏内に押し込みやすくなります。こうして六体が決まりました。

個別解説

ネクロズマ

特性:プリズムアーマー→ブレインフォース
性格:臆病
持ち物:ウルトラネクロZ
努力値:20-0-4-140-148-196
実数値:175-x-148-152-147-134
バースト後: 175-168-118-206-135-191
技:守る/フォトンゲイザー/大地の力/瞑想

構築の主軸です。耐久調整はバースト後にメガゲンガーのシャドボ耐え、最速アーゴヨン抜きです。

バースト前後で耐性と火力が変わるため、例えば相手にツンデツンデがいる場合はバーストしないままで動かし最後まで択を取る必要があります。瞑想を積む動きもあることから、立ち回りがしっかりしていれば相手の攻撃を半減で押さえつつ火力を取ることが可能です。とはいえ、Zを打つには事前にバーストする必要があるため、立ち回り難度が爆上がりしておりBO3のマッチ戦ではかなりの疲弊を強いられました。

耐久調整は本番で生きたこともあったのですが、C+1大地の力でHDガオガエンが落ちなくて苦戦した試合もあったので、大人しくCS振りきりで良かったようにも感じます。

レックウザ

特性:エアロック→デルタストリーム
性格:意地っ張り
持ち物:拘り鉢巻
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:181-222-110-x-110-147
メガシンカ後:181-255-120-x-120-167
技:画竜点睛/神速/噛み砕く/守る

鉢巻以外のレックが使えないので鉢巻です。この構築においてはネクロを盤面に置きながら横を入れ換えていくことが多いので、場に出て相手を落としやすい鉢巻は合ってました。

技は基本二つとルナアーラに通る噛み砕く。最後の守るは後述するテテフにマジックルームがあるので拘っていても使える可能性があるというのと、BO3で鉢巻がばれた場合集中を受けるタイミングがあるので、そこで使用することでアドを取る、またばれていない段階で先に守るを打つことで鉢巻ではないと誤認させる効果がありました。

多少地震なり瓦割りなどが欲しいシーンもありましたが、守るが効果的に働いた場面もあったので間違いではなかったと思います。

クロバット

特性:精神力
性格:臆病
持ち物:気合の襷
努力値:244-x-x-x-12-252
実数値:191-x-100-x-102-200
技:ファストガード/追い風/怒りの前歯/黒い霧

対ゼルネアスポケモン。他にもルナアーラやイベルタル入りに出してレックのサポートを任せることがありました。前歯での削りと精神力が強く、出した対戦はかなり活躍したと思います。

ファストガードはレックの守ると同じく、鉢巻が分かっているレックに対して猫を打たれるシーンが多くなるためそれを守って動かす為に採用しました。強い動きが出来たシーンもあったのですが、挑発が欲しいシーンもあった為、どちらが良かったのかはなんとも言えません。

カプ・レヒレ

特性:ミストメイカー
性格:なまいき
持ち物:ウイの実
努力値:244-x-0-108-156-0
実数値:176-x-135-129-187-84(S個体値9)
技:熱湯/自然の怒り/ムーンフォース/光の壁

対トリルなどで戦っていける最遅グラードンカイオーガ抜かれのカプレヒレです。技構成はグラカイレックを意識して光の壁と熱湯、そしてムーンフォース、安定の自然の怒りです。調整はエアロック下でグラードンを落とす、またはガリョウテンセイ後のレックを落とす為にそこそこCに割きました。

カ・エールさんの構成と違い、構築にトリックルームが採用されていないため癒しの波動は能動的に起動させづらかった為に不採用となりました。あまり打ちたいと思うシーンもなく良かったかと思います。

ガオガエン

特性:いかく
性格:なまいき
持ち物:イアのみ
努力値:236-0-36-0-236-0
実数値:200-135-115-100-154-58(最遅)
技:猫だまし/バークアウト/とんぼがえり/フレアドライブ

Sー最遅

普通の型なので特になし。レヒレとのギミックがないので素早さは最遅にしました。蜻蛉で安全にレックを出せるので良かったと思います。

構築的にはフレドラで良いとは思いますが、BO3では相手に叩き落とすを打たれるシーンが多くあり、木の実を叩けるのは強いのは勿論のこと、持ち物が早期に判明するのが強いと思ったのでそこはBO3意識でもよかったかもしれません。

カプ・テテフ

特性:サイコメイカー
性格:控えめ
持ち物:拘りスカーフ
努力値:0-x-4-252-0-252
実数値:145-x-96-200-135-147
技:サイコショック/ムーンフォース/マジカルシャイン/マジックルーム

ネクロに瞑想を採用したことで選出機会は少なくなりましたが、レック並びやゼルネ並びに対しては戦える機会も多く、シンプルに強かったです。

技は基本的なものなので特になし。キネシスではなくショックなのは、この構築ではゼルネアスやカイオーガの方が打ちたい相手だからです。

選出

スタン気味なのでその場のノリで決めることが多いのですが、多い並びとしては

  • ガエンネクロ→レックテテフorレヒレ
  • ガエンレック→ネクロレヒレorテテフ
  • クロバレック→ガエンネクロ

でした。いちばん強い動きとしてはガエンネクロを並べて猫瞑想から入る動きになります。コケコレックにはこの形で入り、ほぼほぼ取ることが出来ました。

動画

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まとめ

というわけで、今回使用した構築でした。

構築的にルナアーラやイベルタルが重く、必ず無理というわけではないのですが、環境的にグラゼルネやオーガレックの方が多いと思っていた為あまり寄せずに構築したところ、ルナアーラとイベルタルを7戦で3回引いてしまい、1戦は取ったものの2戦落とした為失敗だったかなと感じます。

とはいえ日食ネクロを使いつつルナイベの対策を取るのはかなり難しい為、BO3で一勝は出来ていた所もあり、立ち回りで取り返せなかったのが弱かったなぁと感じました。

Twitterやリアルで応援してくださった方は本当に励みになりました。勿論優勝できれば良かったんですけれども、実力不足でした。また調整に付き合ってくれたランドル、ばっどさん本当にありがとうございました。

来年はどうなるか分かりませんが、恐らくガラルダブルになると思いますので、また頑張ってJCS抜け、並びにday2へ進出できるように頑張りたいと思います。やる気マンゴスチンです!

 お読み頂きありがとうございました。何か質問・感想などあればコメント、Twitterに連絡下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

ゲーマー兼WEB小説読みです。 ポケモンと小説家になろう、たまにライフハック記事など上げます。 好きな言葉は「為せば成る」 7世代最高レートは総合7612(1位) シングル2105 WCS2028