【INC.February 1836 予選抜け】グラードンイベルタルwithヌケニン【ポケモンUSUM】

はじめに

サブロムで予選抜け!

 どうも日々々々(ひよ)です。

 新ブログでの初記事ですが、2019年2月22日~25日に行われたINC.Februaryで28勝4敗(+1無効試合)でレート1836を達成し、無事予選抜け出来た為、その構築を紹介させて頂きます。

 この大会はVGC2019ムーンルールで行われ、メガ・ゲンシカイキは禁止になります。

 詳しくは公式HPをご確認ください。

パーティ完成までの経緯

 前回のINC.Nov(サンルール)ではグラードンイベルタルの構築(別サイトへ飛びます)を使用し、予選抜けは出来なかったものの勝率は約82%。使用感もかなり良く、ムーンルールはZ技の使用が解禁されたもののサンルールとほぼ対戦の感覚が変わらなかった為、同じ軸を使うことを決めました。

 よってグラードン、イベルタル、ヌケニンの使用はほぼ確定。

 残りの面子はムーンルールで戦うに辺り、一から考えることにしてとりあえずサンルールで使った構築で何戦かしてみましたが、下手に1匹変えて全体的に立ち回りを変えるよりも、同じ面子でサンルールの経験を生かしつつムーンルール向けに中身をちょっと変える方向で行くことにしました。

 結果、カプ・コケコガオガエンツンデツンデで6体が決定。

 面子が決まった所で、ムーンルールにおいて一番の追加要素は勿論Z技ですので、パーティの誰かにZ技を持たせたい。

 イベルタルは不意打ちでの縛り力が強く、黒いメガネで固定。グラードンはコンセプトとして拘り鉢巻が必須で、ヌケニンは気合の襷以外持てないということで、残りの3体の枠で色々考えてみました。
 が、対オーガ入りへの動きを考えるとコケコは突撃チョッキ以外考えられず、ガオガエンに炎Zを持たせたり、ツンデツンデに岩Zを持たせたりして(メインロムはツンデに岩Zで潜って爆死)迷走しました。

 そして出てきた結論は・・・

 イベルタルを特殊型にして悪Z持たせよう!

 ……最初に信じたことも疑っていくのがパーティ構築には大事だぞ!

個別解説

グラードン

特性:ひでり
性格:いじっぱり
持ち物:こだわり鉢巻
努力値:92-156-4-0-252-4
実数値:187-209-161-x-142-111
技:地震/岩雪崩/炎のパンチ/断崖の剣
A-11n
HDーC183イベルタルの悪の波動Z確定耐え
C189ルナアーラのルナアーラZ耐え
C201ゼルネアスのC+1ムーンフォース確定耐え
B,Sー余り

 構築の主役。サンルールの調整そのままですが、H-Bは素の耐久で、H-Dはここまで振ると大体の攻撃は一発耐えます(なおカイオーガの潮吹きZは晴れ下でも中乱数)

 後述するイベルタルやガオガエンのバークアウト、ヌケニンのサイドチェンジで攻撃を耐えつつ鉢巻地震なり断崖を通していきます。

 大概は横にイベルタルかヌケニン置いて地震を打っていくことを目指しますが、横にガオガエンとかを出せなくなるので、横を交換する可能性が高い場合は断崖を打っていく必要があります。

 ムーンルールでは霊獣ランドロスが一定数増えて若干地面の通りが悪くなったものの、浮いているポケモンがいない構築もまだまだ多く、鉢巻地震の通りは健在でした。断崖の剣と違い、地震は外れないので立ち回りが安定します。

 雷パンチとか地団駄を採用してもいいんですが、そこまでサイクル出来る構築でもないので基本的には地震か断崖を押したいです。

 ワイドガード押されたらヤバイな~と思いながら地震を打ちまくってましたが、実際にワイドガードを押されたことはほとんどありませんでした。

イベルタル

特性:ダークオーラ
性格:おくびょう
持ち物:アクZ
努力値:0-0-0-188-68-252
実数値:201-135-115-175-127-166
技:守る/追い風/悪の波動/バークアウト
Cーなるべく高く
HDーC222カイオーガの雨潮吹き(ダブルダメージ)耐え
C200カプテテフのムーンフォース耐え
Sー最速

 一番迷走してる枠。調整もINC最終日に適当に決めましたが、落としたい相手は悪Zで落としてくれたし、何度かミリ耐えもしてくれたので悪くはなかったと思います。

 サンルールでは黒いメガネ持っての叩き落とすが滅茶苦茶強かったのですが、ムーンルールではみんなZを持ち出して、特に一番倒したいルナアーラがルナアーラZ持ってるだけで耐えてくるのが厳しく特殊型にするに至りました。
 持ち物は余っていたZ。

 ずっと物理で使っていたので潜るまで気付きませんでしたが、C175悪の波動ZはC189ルナアーラのルナアーラZと威力がほとんど一緒で、ルナアーラZが強いのだから悪の波動Zも弱いわけがありませんでした。

 技は勝ち筋を増やす追い風と、構築に守れるポケモンが少ないので守る。後一つはイカサマもアリでしたが、グラードンゼルネアスに選出した時に腐りづらいバークアウトにしました。

ヌケニン

特性:ふしぎなまもり
性格:いじっぱり
持ち物:気合の襷
努力値:x-252-x-x-x-252
実数値:1-156-x-x-x-92
技:守る/影打ち/シザークロス/サイドチェンジ
ASぶっぱ

 オーガゼルネを一体で完封する最強ポケモン(悪あがきは食らう)

 他の方の記事を見てたらやんちゃめざ炎とかで採用している方もしましたが、有用な技が少ないのでぶっちゃけ何でもいいと思います。守ると影打ちは取り回しやすくなるのでなるべく採用をオススメします。

 シザークロスは草ポケに刺さり単純に火力が一番出る技ですが、ゼルネアスに通らないのが難点。他にはシャドークローや恩返しが候補でしょうか。

 サイドチェンジはそこそこの認知度があるのか、打つ前からサイドチェンジ読みの行動を取られることがたまにあり大変でしたが、1700台ではサイドチェンジだけで3戦勝ったので最強です。

ガオガエン

特性:いかく
性格:なまいき
持ち物:ウイの実
努力値:236-0-36-0-236-0
実数値:200-135-115-100-154-58(最遅)
技:猫だまし/バークアウト/とんぼがえり/フレアドライブ
Hー4n調整で可能な限り高く
Bー余り
Dー11n
Sー最遅

 WCSのガオガエン枠のガオガエン。正直普通に構築組むと抜く理由を探すのが難しいぐらいに強い要素の宝庫だと思います。サンルールの時から若干B-Dの調整を変えましたが、正直どっちでも変わらないかなーと感じました。

 猫だましととんぼがえりは必須で、地味にナットレイが面倒なのでフレアドライブ。後は相手の火力を下げてグラードン・イベルタルを動かしやすくするバークアウトとなりました。ほえるはオーガ出てきて即死してから採用してない。

 持ち物のウイの実は性格が慎重じゃないことがバレますが、虫食いを打ってくる相手を混乱させる可能性が一番高いとは思いますので、どちらを優先したいかで決めてください。

 期待した通りの活躍をしてくれたので言うことは特にないのですが、安直に日食ネクロズマにバークアウトをしたら弱点保険地震で即死したので、猫だましととんぼがえりだけを押しましょう。

カプ・コケコ

特性:エレキメイカー
性格:おくびょう
持ち物:突撃チョッキ
努力値:76-x-4-108-212-108
実数値:155-121-106-129-122-180
技:放電/自然の怒り/めざめるパワー炎/ボルトチェンジ
Bー余り
Cーなるべく高く
HDーC222カイオーガの雨潮吹き(ダブルダメ)耐え
Sー最速化身トルネロス抜き

 シングルで眼鏡コケコ使ってたせいで余りにも火力がなくてビビりますが、ルナアーラのルナアーラZ+何かを耐える耐久が素晴らしいのでチョッキ持ち。

 技スペースが足りなくて守るが入れられないので、どうせならチョッキ持ったほうがいいでしょ、というのも理由の一つ。

 技構成は必須のボルトチェンジとめざ炎。自然の怒りは草結びやフリーフォールと悩みましたが、コケコはオーガ入りにしかほとんど出さず、その場合ルナアーラやディアルガへ削りを入れられる技が欲しかったので自然の怒りにしました。地味にレシラムやゼクロムに打てたので良かったです。

 放電は最強の運勝ち製造機で、相手2体を同時に麻痺らせて1体を痺れさせるなどした。

ツンデツンデ

特性:ビーストブースト
性格:ゆうかん
持ち物:イアの実
努力値:252-4-0-x-252-0
実数値:168-167-231-x-153-16(最遅)
技:守る/岩雪崩/トリックルーム/ジャイロボール
HDぶっぱ 余りA
C189ルナアーラのルナアーラZ確定耐え
C183イベルタルの悪の波動Z最大乱数以外耐え

 構築の歪みを一身に引き受けるクソ強ポケモン。

 岩雪崩を抜いてワイドガードを採用したこともありましたが、打つタイミングが難しかったのと、トリル下最速の岩雪崩は最強なので雪崩にしました。

 最初はルナアーラZ最高乱数耐えくらいで使ってたのですが(H252-D220)、イベルタルのZで一撃で死んだのでDに振り切りました。生意気にするのも考えましたが、明確な仮想敵はいないものの、なるべく相手にダメージを与えグラードンの攻撃圏内に押し込みたいと思ったので勇敢個体です。

 グラカイがZを持ってきたりランドが増えた影響でサンルールよりは使いづらかったですが、やはりゼルネアス入り構築へのカウンターとして最高のポテンシャルを発揮してくれました。謎の格闘Zで即死することもなかった。

選出





 メジャー所は上記選出。その他は臨機応変に対応します。

 基本はゼルネアスがいればツンデツンデは必須。グラードン入りにはカプ・コケコはなるべく出さない。カイオーガ入りにはヌケニンを出す。
 この三つを守っていれば大体大丈夫です。

 立ち回りではオーガ入りには天候を取られないようにグラードンの後ろにヌケニンを置くこと、ゼルネ入りにはジオコン積まれるタイミングで必ずツンデのトリルか最低限イベガエンのバークアウトを通せるように動かすことを意識しましょう。

動画

 BVの解説になります。宜しければチャンネル登録もどうぞ。

INC.Februaryを終えての感想

 メインロムの動画はニコニコで公開しておりますが、シングル勢と言いますか普段ダブルをやっていないであろう人達も多く潜っていたように思います。

 今回の参加賞は色ブルルで、前回の色テテフに比べるとそれほどレートでの使用率は高くないポケモンということもあってか、参加人数は5万1000人程と前回の7万3000人から約2万人程減少。とはいえトリックホリックが3万人、他のインターネット大会は1万人も参加者がいないことを考えますと、多くの方が参加していたようです。

 次回のINCは参加賞として色レヒレが予想されますが、ブルルよりも使用率の高いポケモンですので、参加人数はまた7万人前後になると予想されます。

 よってJCSへのボーダーは前回、今回と比べてもそう変わりはないように思いますので、予選突破を目指している方はその辺りを考慮してみては如何でしょうか。(つまり確実に予選抜けするには1830↑が求められると思われる)

 また当たった構築についてですが、INC直前の海外大会では構築にほぼ必ずゼルネアスが入っているという状況でしたが、実際にはゼルネアスが入ってないパーティも相当数いました。もちろん海外勢の流行に近いパーティが使われている所もありますが、参加者が多いので流行のパーティ以外にもしっかり勝てるように構築を組む必要があるでしょう。

まとめ

 冒頭に画像も出しましたが、日本8位、世界9位で無事に予選抜けすることができました。

 調整につきあってくれた方々には圧倒的感謝。また応援してくれた皆様には良い報告が出来て嬉しいです。

 本番は6月のJCS、そしてそこで結果出して8月の世界大会ですので、まだまだ頑張っていきたいと思います。

 

 お読み頂きありがとうございました。何か質問・感想などあればコメント、Twitterに連絡下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

ゲーマー兼WEB小説読みです。 ポケモンと小説家になろう、たまにライフハック記事など上げます。 好きな言葉は「為せば成る」 7世代最高レートは総合7612(1位) シングル2105 WCS2028